新しい考え方を取り入れる

多くの人は「安定」にしがみつきます。
 
 
 
毎月給料がもらえるという「安定」は、
日々を穏やかに過ごすことができるからです。
 
 
 
その代わりに、
「自由」を犠牲にしなければなりません。
 
 
 
僕もサラリーマンだった頃は、
 
 
「毎日同じことの繰り返しだなあ。
残業、残業ばっかりで、このまま
定年を迎えるのが人生なのか。
もっとお金が手に入れば自由になれるのに。
でも、生活のためには仕方ない。」
 
 
と、いつも感じていました。
 
 
 
この「生活のためには仕方ない」という言葉、
皆さんも聞いたり感じたりしたことはないでしょうか。
 
 
 
本当に「自分の目指す人生」は他にあるのに、
世の中の多くの人が、生活のためには仕方ない
という感情をもって生きています。
 
 
 
 
こんな話があります。
 
 
 
木の幹に小さな穴がある。
 
 
その穴の中に果物を置いておくと、
その木の前を通りかかったサルが
穴に手を突っ込んで果物をつかむ。
 
 
 
果物をつかんで大きくなったサルのこぶしは
穴から出せなくなって、サルはそこから動けなくなる。
 
 
 
サルはつかんでいる果物を放せば自由に動けるのに、
そうすることはせずにただただ手を引っ張り出そうとする。
 
 
 
動けなくなっているところに、
罠を仕掛けた猟師が戻ってきてサルを捕まえる。
 
 
 
 
 
 
人間も同じで、
給料や会社の雇用という「安定」にしがみついて
たいていの人が身動きをとれなくなっています。
 
 
もし、その会社が倒産したりして
「安定」がなくなれば、
一生懸命走り回って新たな職探しをして、
新しい「安定」が見つかればそこでまた腰を下ろします。
 
 
 
そして以前の僕のように
 
「お金がもっとほしいなあ。
もっと自由に生活できたらなあ」
 
と、夢のような生活を妄想しながら現実を生きています。
 
 
 
しかし、もう世の中は変わり始めていて、
会社があなたの生活を保障してくれることはありません。
 
 
 
既に年金制度に期待はできず、
政府もあなたの老後を面倒見てくれることはなくなりました。
 
 
 
確定拠出年金の税制改正をし、
国はいま躍起になって国民に
自分の老後は自分でみろと
「自助努力」を求めています。
 
 
 
それでもまだ「誰かが何とかしてくれるはず」と
会社からの給料や国の保障に依存して生きている人は多くいます。
 
 
 
自由を犠牲にしてまで手に入れた「安定」が
自分の手から無くなってしまうことが信じられません。
 
 
 
残念ながら、それが古い時代の考え方だということに
気づかないままに、、、。
 
 
 
政府や会社が自分の面倒を
見てくれるはずと思っている人は、
 
 
 
ものすごいスピードで変わりゆくこの現代で、
安定にしがみついていることが
かなり危険だということがわかっていません。
 
 
 
変化が求められるこの時代に、
変わらないことを選択するのは
とても恐ろしい選択です。
 
 
 
一方で、明るい未来もあります。
現代では個人でも稼ぐことができる方法が
いくらでもあるからです。
 
 
 
「自分で稼ぐ」ことができるようになれば
こんなに生きやすい時代はないといってもいいでしょう。
 
 
 
特にインターネットを活用しながら
投資やビジネスと組み合わせていくことで、
収入を得られる方法が数え切れないほどにあります。
 
 
 
その方法は「仕組み化」しやすく、
あなたが働くのではなく仕組みを動かすことで
収入を得ることができます。
 
 
 
新しい時代には新しい時代に合わせた考え方を
することで、幸せに自由に生きることができます。
 
 
 
古い考え方にとらわれるのではなく、
新しい考え方を取り入れることで人は豊かになれます。
 
 
 
金持ち父さんもこう言っています。
 
 
「狂気の定義は、同じことを何度も繰り返しながら、違う結果を期待することだ」
 
 
 
あなたは古い考えのまま生きてしまっていませんか?
 
 
 
これからさらに変化していくであろう時代に合わせて
変わる準備ができていますか?
 
 
 
自分の人生は自分で面倒をみることです。
 
 
そして、その方法は
「新しい考え方をする」ことです。