セールストーク

僕は以前、
iPhone6を使っていました。
 
 
 
購入したきっかけは、
ある家電量販店の店頭で行われていた
iPhone6のキャンペーンでした。
 
 
 
当時はもうiPhone7の発売が
発表された時期でしたので、
在庫処分といったところでしょうか。
 
 
 
店頭のキャンペーンスタッフさんから、
 
「お兄さん、スマホを買い替えませんか?
今ならかなり安く手に入りますよ!」
 
という言葉にのせられ、話を聞くと、
 
 
 
「容量16GBが安くオトクですよ。
容量は他に32GB、64GB、128GBとありますが、
これからの時代、データは全てクラウドに保存するので容量はそんなに必要ないですからね」
 
 
 
確かに、型落ちとはいえ
「iPhoneがこんな価格でいいの?」
というくらいびっくりする安い価格でした。
 
 
 
「今の時代は全てクラウドに保存するので、
本体の容量はこれくらいでいいんですよ」
 
 
 
というセールスを受けて、
 
「なるほど、確かにそうだな」
 
と買い替えました。
 
 
 
しかし、ご存知の通り、
時代はそれから端末(デバイス)容量が
だんだん大きくなり、
 
64GB
128GB
256GB
512GB
 
と、どんどん大きな容量が
主流になっていきました(笑)
 
 
 
端末容量が増える技術が高まり(ムーアの法則)、
さらには写真や音楽、動画など
手軽にスマホに残しておきたいニーズや、
様々なアプリが世の中に出てきて
ある程度容量のあるデバイスでなければ、
不便を感じるようになってきました。
 
 
 
 
この流れの中、
使用していた僕の16GBのスマホには、
 
 
「容量がいっぱいで写真を保存できません。
データを削除してください」
 
 
という警告メッセージが
何度も表示されていました笑
 
 
 
もちろん、データを端末に保存せずに
クラウドにバックアップをとりながら
使用している人もいると思いますが、
 
 
 
やはり基本的な容量が小さいと、
アプリなどをインストールすることすら
できません笑
 
 
 
 
そんな時に先程の購入した当時のことを
思いだしたのですが、
 
 
 
あのセールススタッフは
一番売れにくいであろう16GBを売るために、
あのようなセールストークを
考え出したのだろうと思います。
 
 
 
一見、売れにくそうな商品でも
どのように魅力を伝えるか。
 
 
 
工夫をして魅力を伝えれば、
顧客に消費行動を起こさせることも
できます。
 
 
 
今回のセールストークのポイントは、
 
 
「16GBの容量は使い勝手はよくない。
しかし、クラウドと併せての
利用シーンをイメージさせれば、
容量の小ささ(デメリット)よりも、
価格の安さ(メリット)を大きく感じてもらえるはずだ」
 
 
とても素晴らしいテクニックだと思いますし、
悔しさよりも振り返って
学びを得ることができました。
 
 
 
「売るための工夫」
「魅力的にみせるための工夫」
 
 
 
どんなものでも、
魅力的に伝えて、
売る技術を身につければ、
食いっぱぐれはないですね。