自分を律するテクニック

たまにですが、深酒をしてしまい体が重くなり
パフォーマンスを発揮できない日があります。
 
 
 
実は、今日もそうで
こういうときは自己嫌悪になります。
 
 
 
「自分って本当にダメな人間だな」
と情けなく思うことがあるわけです。
 
 
 
でも、この気持ちって結構大切で、
これは自分のイメージする「理想像」があり
 
 
 
その理想像と照らして今の自分を
卑下しているということですね。
 
 
 
今、自分自身が「カッコイイ」と思える
自分でいるかどうか。
 
 
 
ここが重要なわけです。
 
 
 
昔は僕もついつい怠けたり、
隠れて卑怯なことをしたり、
 
 
 
ごまかしたり
サボったりということって
人間はあるじゃないですか。
 
 
 
自分自身も、
昔は失敗を隠して
問題が大きくなってしまったことはあります。
 
 
 
10代の頃はいろいろやらかしたことを
ただただ隠蔽し続けてきたわけです笑
 
 
 
20代になって、
「仕事」とは「プロ」ということを
意識するようになってから、
色々と考えるようになりました。
 
 
 
弱い自分に負けそうになった時や
卑怯な自分が出てきた時に
 
 
 
「もしも、自分の分身がいたとして、
今の卑怯な自分の行為を
陰からみていたらどう思うだろうか?」
 
 
 
こうやって自分自身を見つめ直す癖を
つけるようにしました。
 
 
 
そうすると当然カッコイイとは
いえないわけですから、
 
 
 
「いやいや、これは卑怯だろ」とか、
 
「隠蔽するのは、人としてどうなのか」
 
 
 
というふうに、
自分を律するようにしていました。
 
 
 
子供ができてからは、
「自分の子が、自分の卑怯な行為を
みたらどう思うだろうか」
 
 
 
と、自分のことを律する方法として
取り入れていました。
 
 
 
そうやって、自分自身を
客観的に見るようにすると、
 
 
 
人はなかなか動きが
よくなるものなんですよね。
 
 
 
いかがでしょうか?
 
 
 
あなたが「今」やっている行動は
カッコイイですか?
 
 
 
自分の分身や、
自分の子が見た時に
胸を張れる行動をしていますか。
 
 
 
「今の自分ってどうだろう?」
 
 
 
と思った方は、ぜひ取り入れてみることを
オススメします。