保健所検査完了!

新しくオープンする物件の
保健所検査がありました。


 
 
今回の物件はBBQもできる庭に
ウッドデッキを設置。

 
宿泊ゲストにも喜んでもらえそうで何よりです。
 
 
 
保健所担当者と少し世間話をしましたが
この2ヶ月程の間に、やはりコロナの影響で
廃業の相談届出があったとのことでした。
 
 
 
普段、旅館業や住宅宿泊事業の
廃業届はあまりないそうですから、
珍しい状況と言ってましたね。
 
 
 
一方で、緊急事態宣言が解除されたことで
新規の申請&相談もちらほらと出てきました
とのことで、
 
 
 
今後の経済活動回復に向けて
前向きに動き出している様子も
伺えました。
 
 
 
日本政府も第1次補正予算で、
国内に向けた観光需要喚起策として
「Go Toキャンペーン」
に1兆6794億円を計上しています。
 
 
 
具体的には旅行者に対して
国内旅行費用の半額補助があり、
 
 
 
「1泊あたり1人20,000円まで」
補助がもらえそうです。
 
 
 
例えば家族4人で3泊4日の
旅行を予約して
 
 
20,000円×3泊=240,000円ももらえます。
 
 
仮に50万円の旅行でも負担は260,000円ですから
魅力的ですね。
 
 
 
かなりおトクじゃないですか?
 
 
 
この1兆6794億円の予算はかなり大規模で、
2016年の熊本地震で被害を受けた九州への
旅行助成金は180億円、
 
 
 
2018年に起きた北海道胆振東部地震による
旅行割引をした「北海道ふっこう割」には
予算規模81億円が計上されました。
 
 
 
このことからも、今回の
「Go Toキャンペーン」で計上されている予算が
かなり大規模なものだとわかります。
 
 
 
日本経済全体のために活用されるのは
もちろんですが、
 
 
 
旅行に行きたい気持ちを抑えて
我慢してきた人たちのためにも
良い起爆剤になりそうです。
 
 
 
また、宿泊先として民泊のように
「まるまる貸切一戸建て」といった
プライベート空間やヴィラタイプの
宿泊施設に注目が集まってきています。
 
 
 
感染拡大防止のために、
あまり人と接する可能性の少ない
貸切一棟貸しが選ばれています。
 
 
 
まだしばらくは人と交わるのが
不安だということで、地方や沖縄の離島などに
これから需要がどんどん出てきそうですので
参考になれば幸いです。
 
 
 
旅行だけでなく移住も含めて地方の一戸建てに
注目が注がれているようですので、不動産投資物件を
見極める際には最重要項目になるでしょう。
 
 
 
だんだんと落ち着きを
取り戻しつつある世の中ですが、
当然ながらまだまだ油断は禁物です。
 
 
 
でも、また楽しく過ごせる日々が
近づきつつあるような気がしますね。
 
 
 
今回の物件も、宿泊ゲストが笑って過ごせるような
素敵な空間に育て上げていきます!