未来につながることをやっているか

いよいよG.W.ですね。
 
 
 
ホテル、観光業界もそうですが、
民泊業界もコロナウイルスの影響を
大きく受けているところです。
 
 
 
しかし、これは宿泊観光業界のみならず
世界的にほぼ全ての業界において
影響を受けるものなので、
コロナウイルス終息に向けて
今は耐えるべきですね。
 
 
 
明けない夜はないもので、
じっと我慢して夜明けに備えたいところです。
 
 
 
ただ、我慢して待つといっても
何もしないで待っていてはあまりにも
生産性がないですから、
 
 
 
ピンチはチャンスということで
この機会を活用していくべきです。
 
 
 
○ずっとやりたかったけどやれていなかったこと
○時間ができたらやりたかったこと
 
 
 
日々の仕事に忙殺されて、
できていなかったことありますか?
 
 
 
僕は一番忙しかったのは
独立する前に仕事漬けだった日々です。
 
 
 
あの頃は、仕事が終わってから
人生を変えるためにTSUTAYAで
わらにもすがる思いで
ビジネス書や自己啓発書を手に取っていました。
 
 
 
金持ち父さん貧乏父さんという本に出会って、
不労所得に憧れてからは毎日家に帰って、
不動産投資の勉強をしていました。
 
 
 
不動産投資の本を読み漁り、
飲み会なんて行かずに、
週末土日は不動産物件の内覧を
繰り返していました。
 
 
 
いざ不動産を買うとなっても、
本当にこれでいいのか不安で、
 
 
 
不動産投資コンサルタントにお金を払って、
物件の見極め方を教えてもらい交渉テクニックを
学んで実践しました。
 
 
 
民泊ビジネスを始めてからも、
仕事が終わったら物件の清掃チェックに行き、
 
 
 
宿泊ゲストのためのウェルカムドリンクや
家電製品の動作確認など見落としがないかどうか
 
 
 
毎日、家→職場→物件→家と、
いつも午前0時を過ぎてから帰宅していました。
 
 
 
帰宅してからも、また不動産投資やビジネス書を
読みながら自分の知識を高めていくようにしていました。
 
 
 
毎日睡眠時間は3〜4時間程度だったと思います。
 
 
 
いま思えば、
家族サービスなど全くせずに
よろしくない父親でしたね笑
 
 
 
しかし、僕がこうやって、
いま人生を変えることができたのは、
 
 
 
未来があることに時間を
かけ続けたということだと思っています。
 
 
 
僕はサラリーマンの仕事が
本当に忙しかったのですが、
でも、それだけをやり続けなかったのです。
 
 
 
民泊ビジネスという、ひとつの「事業」を、
頑張れば収入が100万円とかもっとそれ以上の
金額が入ってくるようなこの事業を
力を入れて頑張ったというのが
重要なことだったんですね。
 
 
 
僕は、
ただサラリーマンの仕事だけを続けていても
自分の時間を搾取されるだけで、
 
 
 
5年後、10年後の自分の未来が
いまと変わらないことを知っていました。
 
 
 
人生を変えたいなら、
人生を変えるという未来につながることを
やる必要があるとわかっていたから、
 
 
 
目の前のサラリーマンとしての仕事だけを
することはありませんでした。
 
 
 
もし、あなたも
今の生活を変えたいとか
お金持ちになりたいとか
自由な時間を手に入れたい
 
 
と思っているなら、
 
 
あなたが今やっていることが
あなたの望む未来につながることかどうか
真剣に考えてみてほしいです。
 
 
 
どれくらい時間がかかるのか
1年か2年か、5年先でも
 
 
 
最終的には経済的な自由や
時間的な自由を手にいれるための
ものなのかどうか。
 
 
 
ここをちゃんと考えたほうがいいわけです。
 
 
 
コンサル生のなかにも
大手航空会社で働いていましたが、
今年50歳を過ぎたところで
民泊ビジネスを始めた方がいます。
 
 
 
自分の未来を信じて来年3月には退職して
「人生を楽しみます」と意気込んでいました。
 
 
 
かなり行動力があって、
常に新しい試みにチャレンジしています。
 
 
 
現在はコロナの影響がありますが、
その直前ではすでに他の部屋との差別化されて、
人気のお部屋になっていました。
 
 
 
この方の姿勢ならば、
多分このままいけば退職する頃には
十分に自由気ままに生きていけるだけの
収入を得られていると思います。
 
 
 
あなたが今やっていることは、
未来につながりますか?
 
 
 
これからもっともっと熾烈な
搾取と競争が始まり、
何も考えずに生きていると
身ぐるみを剥がされて
苦しい思いをするかもしれません。
 
 
 
だからこそ今のうちに
行動しないといけないし、
動かないといけないし、
行動しなければ憂き目に遭ってしまうわけです。
 
 
 
なぜなら、やはり行動している人が
ほとんどのものを取っていくからで
 
 
 
何も行動をおこさなければ
そのおこぼれをもらいながら、
細々と生きていくしかないからです。
 
 
 
自粛期間中のG.W.を
ただの休暇と思って過ごすか
将来へつながる行動を始めてみるかで
あなたの未来が変わるかもしれません。