筋トレで未来を変える

僕は中学生の時から
ジョギングを続けています。
 
 
 
部活を引退してから
運動する機会がなくなったので、
なんとなく始めたのが
きっかけだったのですが、
 
 
 
以来20年以上続けています。
 
 
 
今思えば、当時は
 
○太りたくない
○服が似合わなくなりたくない
 
など、見た目を気にする性格だったので、
理由はそれかもしれません。
 
 
 
大学を卒業して22歳くらいのときに
親戚のおじさんからこう言われた
ことがありました。
 
 
 
「お前も、これから大人の付き合いが増えてくるから
確実に太るよ笑」
 
 
 
僕は根拠もなく
「いや、絶対に太らないです。維持します」
と返事をしたのを明確に覚えています。
 
 
 
もちろん社会人になってからも
太らないために体型維持のために
週3〜4日くらいはジョギングを
していました。
 
 
 
ある時、
 
「経済的に成功している人には
ジョギングをしている人が多い」
 
「ジョギングをしている人は
しない人に比べて成功する確率が
3倍高い」
 
というような記事を目にしました。
 
 
 
単純に「!」と嬉しかったのですが、
色々と調べていくと
なるほどと思わされることが
わかってきました。
 
 
 
体を動かすことで、
脳からでるセロトニンという物質が
思考をポジティブにしてくれることや、
 
 
 
筋肉や心肺機能そのものを鍛えることで、
体の抵抗力が上がり、疲れにくい体質に
なっていくことがわかっています。
 
 
 
仕事をする上では基礎体力や
何より前向きな思考が重要ですから、
 
 
 
成功者たちはこれを意識して
ジョギングをしているのだとわかりました。
 
 
 
僕自身も、
少し不安な気持ちだったり、
ネガティブになりそうな時に、
ジョギングをすると、
面白いほどにポジティブな思考に変わります。
 
 
 
気分転換、といえばそうなのですが、
 
 
 
本田健さんの
「ユダヤ人大富豪の教え」
という本の中に、
 
「成功者は豊かさ意識を維持する努力を怠らない」
 
という大富豪の言葉がありますが、
 
 
 
確かに脳の気分を前向きにするだけで、
取り組める仕事の質は変わると考えています。
 
 
 
また、最近は自宅でできる
筋トレも行なっています。
 
 
 
筋トレは脂肪燃焼にも効果が大きく、
また、トレーニングによって
体格が良くなると姿勢が良くなります。
 
 
 
実は、姿勢がよくなると自然と
自信がつくことが医学的に証明されています。
 
 
 
体に適度な筋肉をつけると
体全体のバランスが整っていき、
骨格のゆがみが矯正されていきます。
 
 
 
そうすると背筋が伸びて姿勢がよくなるのです。
 
 
 
筋肉量がなければ、骨格を支える力が
ないため体が猫背になりがちです。
 
 
 
猫背になると人間の体の中で一番重い
頭部を支えようとして背骨に負担がかかってしまい、
だんだんと背中が曲がっていきます。
 
 
 
そうすると胸部の骨格を縮めてしまい、
極端に肺活量が減ることで、
脳へ供給され酸素量が減り、
思考がネガティブに陥るのです。
 
 
 
この状態が極端に悪く続いてしまうと
最悪の場合にはうつ病などにつながるそうです。
 
 
 
だから、体を動かしたり
適度に筋肉をつけておくことは
 
 
 
体を強くするだけでなく
メンタルをも強化できるのです。
 
 
 
人間、悩みや不安になる瞬間は
他人には見せないだけで誰にでもあります。
 
 
 
しかし、
不安がったり悩んだり
している時間があったら、
体を動かしてみることをオススメします。
 
 
 
まずは、自宅できる簡単な筋トレを
試してみましょう。
 
 
 
体つきが変わってきたら、
考えが変わってきて、
目の前の現実が変わってきます。
 
 
 
現実を変えれば、
未来が変わります。