ロバを連れた老夫婦の話

 
昨日からロバの話ですが笑
 
 
 
ロバを連れた老夫婦
という話を知っていますか?
 
 
 
 
“ある老夫婦がロバを連れて歩いていました。
 
 
するとそれをみた大衆は
「ロバがいるのに乗らないなんて、もったいない」
と言います。
 
 
それもそうだと、
ご主人をロバに乗せて歩くと、
「爺さんだけが楽をして、おばあさんがかわいそうだ」
と言います。
 
 
 
それもそうだと、
おばあさんをロバに乗せて歩くと、
「自分だけ楽をして、お爺さんを歩かせるなんて」
と言います。
 
 
 
今度は二人でロバに乗っていると、
「二人で乗ったらロバがかわいそうだ」
と言います。”
 
 
 
この話が、どういう教訓を含んだ話かわかりますか?
 
 
 
 
 
先日、トヨタの株主総会で豊田社長が
この例え話をしていましたが、
 
 
 
要は、
 
「言論の自由の名の下に、
何をやっても批判される」
 
 
としていました。
 
 
 
 
人はそれぞれ世界観や
価値基準が違います。
 
 
あなたと、
あなた以外では、
考え方が変わって当然です。
 
 
誰かのやることを批判するなんて
そもそもナンセンスですし、
 
 
 
そんなことをしている暇があるなら、
自分のやりたいことや目標に向かって
努力をするべきです。
 
 
 
そして、もしあなたのすることに
批判や違う意見を言う人がいても、
その声に惑わされてはいけません。
 
 
 
それはその人の「意見」であって、
それは「事実」ではないからです。
 
 
 
 
僕が10年勤めた会社を退職するとき、
色んな人に説得されました(止められました)。
 
 
 
「こんな不安定な時代にビジネスなんて上手くいくわけない」
「この先どうなるかわからないぞ」
「貯金はあるのか」
 
 
等々。
 
 
 
もちろん僕のことを思って
言ってくれているのは理解していましたが、
 
 
「自分の人生は自分で決める」
 
 
という、心の声に従い
自分の人生の選択として会社をやめて
ビジネスを起こしました。
 
 
 
結果、
今の生活を手に入れることができたわけですが、
 
 
 
自分の声に従うか
他人の声に従うかでは、
 
 
 
人生の幸福度が
大きく変わってきます。
 
 
 
自分自身で意思決定している人生こそが、
真の自由だと思うからです。
 
 
 
あなたの行動を
心配したり批判する声があっても、
あなたの人生はあなたが舵取りするべきです。
 
 
 
自分の人生を選択する権利は
自分だけのものです。
 
 
 
何をやっても批判される世の中ならば、
自分の好きなようにやってやろうじゃありませんか。